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外反母趾改善プログラム

一般的な治療との違いとは?

靴で治す方法

外反母趾用の靴が売られていますが、支持性がなくただ幅広の靴の場合もあり、その場合痛くない分足が広がってしまい、長期的に見ると外反母趾がひどくなる場合もあります。治療用靴には自分の足に合った靴を探して、シューストレッチャーなどで足にあわせて広げた靴がおすすめです。

ハイヒールをやめて幅広の靴にしただけでは残念ながら外反母趾は治りませんが、外反母趾の進行を防ぐ効果はあります。

装具で治す方法

外反母趾用を矯正するための装具は、曲がった親指をひっぱったり押したりして元の位置に戻そうとする器具です。 無理に矯正しようとするので、痛くて長期間の装着が続けられない場合もあります。

整骨院に行ってもテーピングやサポーターやインソールなどで治療をするのですが、いずれにしても対症療法にすぎません。

運動で治す方法

親指を広げる体操があります。ホーマン体操(床に足を伸ばして座って、太めのゴムを左右の足の親指にかけて、足を開閉する体操)が有名です。

薬物で治す方法

薬物療法は外用薬(塗り薬や湿布剤)が原則とされています。いずれにしても痛みを抑える対症療法にすぎません。

外反母趾対策のポイント

外反母趾の対策には大きく分けて2つのポイントがあります。
それは足・指の機能回復とあなたの足に合った靴の選び方の2つです。

外反母趾になってからずいぶん時がたっていてもこの2つのポイントをあなたの外反母趾に
うまく当てはめれば、外反母趾はひとりで簡単に戻すことが出来ます